CINEMA草紙
ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!
Marisa Monteとカリビアン・バー 
サンパウロでの週末の遊びをちらりとご報告。
先週末、ブラジルの歌姫マリーザ・モンチのライブに行ってきました。
場所はTom Brasilというライブハウス。
町はずれの工場街の一角にあり、バス停からの道が真っ暗で、かなりびびりましたが、なんとか無事会場入り。
ブルーノートを大きくした感じ、と聞いていたのですが、そのとおりの店でした。
私の席は、1階ではありましたが、残念ながら一番遠く。
それでも、真正面で前に段差があったので、マリザの姿はしっかりと拝むことができました。
さすがに超メジャー・アーチストだけあって、会場は超満員。
暗闇から、ギターを抱えたマリーザが浮かび上がると、大歓声!
ピーピー、指笛がうるさいうるさい。(ここはサッカースタジアム??)
歌が始まっても、みんな、静かに聞くというよりは、マリーザと一緒になって歌い踊り…。
驚いたのは、観客の多くが、歌詞をしっかり覚えていること。まさにファンの鏡です。
一方、1時間も遅れてくる人や、始終激しくベタベタしてるカップルなどなど、日本と比べて、ライブ鑑賞の自由度がかなり高かったです。
ちなみに、同じ席に座っていたファミリーは、父が音楽プロデューサーで、息子はミュージシャン。陽気な母が「息子のCDなのよ」と、うれしそうに見せてくれました。
ライブが始まると、なぜか父だけ置いてきぼりにされ、息子と母は、前のほうへ移動して戻って来ず。
それでも、父は一人で楽しんでおりました。
2時間弱でライブは、あっという間に終了。
意外に、あっさり終わった感じもしましたが、大満足の2時間でした。
そして、今週末は、これまた町はずれにあるカリビアン・バーへ。
こちらもタクシーでないと行けない場所。
若者の友人にくっついていったのですが、10時になっても客がいない…。
ダンスフロアーは、2組がダンスのレッスンしているだけ。
この店、流行ってないんじゃないのー?と、疑っていたのですが、11時ごろから、うじゃうじゃ人が増幅し始め、12時を回ると、満員電車状態。
ダンスのレッスンなんてしてるスペースもありません。
若者だけでなく、おっちゃんもおばちゃんも、踊る踊る、ひたすら踊る。。。
飲み食いや歓談なんてそっちのけで、踊るわ、踊るわ。。。
途中、おっちゃん二人が、何やら口喧嘩をはじめ、一瞬、危険な雰囲気にもなりましたが、ほかの客たちも一緒になって二人を制し、なんとか騒ぎにならずに済みました。
うわあ~。これが本場のLATINなんだわ~。
あっけにとられて、半分、口が空いた状態。
踊り慣れていない私は、ほとんどの時間、隅っこで休憩してましたが、それでも、コロンビアから来たというおじさんがダンスに誘ってくれたりして、ラテンの国ならではのダンス文化を堪能できました。
先週末、ブラジルの歌姫マリーザ・モンチのライブに行ってきました。
場所はTom Brasilというライブハウス。
町はずれの工場街の一角にあり、バス停からの道が真っ暗で、かなりびびりましたが、なんとか無事会場入り。
ブルーノートを大きくした感じ、と聞いていたのですが、そのとおりの店でした。
私の席は、1階ではありましたが、残念ながら一番遠く。
それでも、真正面で前に段差があったので、マリザの姿はしっかりと拝むことができました。
さすがに超メジャー・アーチストだけあって、会場は超満員。
暗闇から、ギターを抱えたマリーザが浮かび上がると、大歓声!
ピーピー、指笛がうるさいうるさい。(ここはサッカースタジアム??)
歌が始まっても、みんな、静かに聞くというよりは、マリーザと一緒になって歌い踊り…。
驚いたのは、観客の多くが、歌詞をしっかり覚えていること。まさにファンの鏡です。
一方、1時間も遅れてくる人や、始終激しくベタベタしてるカップルなどなど、日本と比べて、ライブ鑑賞の自由度がかなり高かったです。
ちなみに、同じ席に座っていたファミリーは、父が音楽プロデューサーで、息子はミュージシャン。陽気な母が「息子のCDなのよ」と、うれしそうに見せてくれました。
ライブが始まると、なぜか父だけ置いてきぼりにされ、息子と母は、前のほうへ移動して戻って来ず。
それでも、父は一人で楽しんでおりました。
2時間弱でライブは、あっという間に終了。
意外に、あっさり終わった感じもしましたが、大満足の2時間でした。
そして、今週末は、これまた町はずれにあるカリビアン・バーへ。
こちらもタクシーでないと行けない場所。
若者の友人にくっついていったのですが、10時になっても客がいない…。
ダンスフロアーは、2組がダンスのレッスンしているだけ。
この店、流行ってないんじゃないのー?と、疑っていたのですが、11時ごろから、うじゃうじゃ人が増幅し始め、12時を回ると、満員電車状態。
ダンスのレッスンなんてしてるスペースもありません。
若者だけでなく、おっちゃんもおばちゃんも、踊る踊る、ひたすら踊る。。。
飲み食いや歓談なんてそっちのけで、踊るわ、踊るわ。。。
途中、おっちゃん二人が、何やら口喧嘩をはじめ、一瞬、危険な雰囲気にもなりましたが、ほかの客たちも一緒になって二人を制し、なんとか騒ぎにならずに済みました。
うわあ~。これが本場のLATINなんだわ~。
あっけにとられて、半分、口が空いた状態。
踊り慣れていない私は、ほとんどの時間、隅っこで休憩してましたが、それでも、コロンビアから来たというおじさんがダンスに誘ってくれたりして、ラテンの国ならではのダンス文化を堪能できました。
スポンサーサイト
« ダニエル・ブルマン新作「Derecho de familia」
サンパウロ国際短編映像祭 »
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL
→http://bossacine.blog59.fc2.com/tb.php/84-f6a225ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |