CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

おススメのウルグアイ映画  

O BANHEIRO DO PAPA (2007年・ウルグアイほか)
Enrique Fernandez、Cesar Charlone監督、Cesar Trancoso, Virginia Mendez出演

☆舞台は1988年。ブラジルとの国境の村で暮らすベトは、パウロ2世がやってくる祭りの日に、ひと稼ぎしようと家の前に公共トイレを作ることを思いつく。建築費用を集めるため、ハードな裏仕事に手を出したことで、妻や娘から冷たくあしらわれるベト。そして、いよいよパウロ2世がやって来た…。

アイデアマンではあるが、実行に移すまでの計画性に難あり。という、憎めないお父ちゃんが、自分の発想にしがみ付き、奔走する姿を温かい視点で描いた人間ドラマ。
ブラジルとアルゼンチンという大国にはさまれた小国ウルグアイの人々の暮らしは裕福とはいえない。それでも、村人同士が助け合って大イベントの準備に夢中になる姿は微笑ましく、幸せそうにみえる。人の心の豊かさと、物の豊かさって比例しないものですね。
パウロ2世が、十字架を崇拝する国の人々にとってどんな存在なのかは、知識の上でしか理解できない。こればっかりはどうしようもない。だから、この映画の本当の面白さは、アジア人の私にはわからないのかも。そういう意味では、とても南米らしい映画でした。
映画館は終始、温かい笑いにつつまれていて、かなり評判よかったです。お父ちゃんと、周りの人々のやりとりが、コミカルで面白かったようだが、残念ながらセリフが理解できず…。
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Posted on 2007/10/29 Mon. 08:45 [edit]

category: ラテン映画

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