CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

ブラジルのミックス・ファミリー  

先週末、友人の妹の誕生日フェスタに誘われたので、シュラスコ目当てにお邪魔してみた。
友人の家族に会うのは今回で2度目であるが、その人種の多様性には驚かされる。

友人の祖母は東北部に住んでいて、ちょっと色が黒く小柄で陽気なブラジル人。ルーツははっきりしないが、インディオと白人、少しはアフロも入っているかも、といった感じ。
一方、友人の母は、大柄でふくよか。色も黒いアフロ系だ。
友人と弟2人は、アフロ系のミックスとはわからないぐらいの顔形だが、妹は、色は白いのだが、顔が母親似なので、アフロ系かな、と想像できる。
それでもって、父親は白人、叔父さんは白人、でもその妻は黒人、という家族構成。

さらに、妹の夫が日系人なので、2歳の娘は、目と髪の色は黒いのだが、目はぱっちりの美人チャン。体つきは母親に似てかなり大がら。
ちなみに、ブラジル人の友人は日本に留学していたので日本語が話せるが、妹の夫は日本人顔なのに日本語が話せない。
私は、妹の夫の両親&祖母と、日本語であいさつをしたのだが、「あ、ガイジンなのね」、といわれてしまった。
たしかに、ここはブラジルだから、私はガイジンに違いはないのだが、日本語で「ガイジン」と呼ばれたのは、はじめての経験だったので、ちょっとびっくり。
差別とまでは感じなかったが、不思議な感覚であった。

今日は、コンシエンシア・ネグロという黒人を意識する日。
自分のルーツを意識し、誇りを持って生きよう!、という意味も込められているのだろうが、ブラジル人、とくにサンパウロの人たちは、もはや、自分のルーツがアフロなのか、アラブなのか、インディオなのかわからないほど、ミックス化がすすんでいる。

彼らにとって、
「ルーツは地球。自分は、ブラジルに住んでいる。だからブラジル人」、としか、言いようがないのだ。

世界では今だに民族対立が絶えないが、さまざまな人種が混ざりあい、ファミリーとなって平和に生きているブラジル人。
貧困層を救済し犯罪が減れば、ブラジルは世界の理想国家になれるかもしれない。
スポンサーサイト

Posted on 2008/11/20 Thu. 22:24 [edit]

category: ブラジル・南米の話題

thread: 雑記 - janre: 学問・文化・芸術

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://bossacine.blog59.fc2.com/tb.php/430-9ff3fcd8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

TWITTER

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

アーカイブ

カテゴリ

リンク

RSSリンクの表示


▲Page top