CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

今夏秋日本公開されるラテン映画を一挙にご紹介!サッカー映画「ペレ」、各国の映画賞で受賞した「エル・クラン」「彷徨える河」、ドキュメンタリー「チリの闘い」etc..見逃せない作品ばかりです!  


まず7月はアルゼンチン映画「ラスト・タンゴ Un tango mas」。
ル・シネマほかで7/9(土)より日本公開です。
原題:Un tango mas
製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース
監督:ヘルマン・クラル
出演:マリア・ニエベス、フアン・カルロ・コペス、パブロ・ベロン、アレハンドラ・グティ、フアン・マリシア、アジェレン・アルバレス・ミニョ
アルゼンチン・タンゴに革命を起こした伝説のタンゴペア、マリアとフアンの出会いと栄光、確執を描いたドラマティック・ドキュメンタリー。名ダンサーの夢の競演、映画全編に流れるタンゴの名曲も見どころの一つ。製作総指揮はヴィム・ヴェンダース!!

続いて、ブラジル映画「ペレ 伝説の誕生」。
TOHOシネマズほかで7/8(金)より日本公開です。
原題 Pele: Birth of a Legend
監督:ジェフ&マイケル・ジンバリスト
出演:セウ・ジョルジ、マリアナ・ヌネシュ、ロドリゴ・サントロ
これは、アメリカ資本なので英語のようですが、セウ・ジョルジやロドリゴ・サントロなど、ブラジルのスターも出演しております。ご存知、サッカーの王様ペレのサクセスストーリー。リオ五輪とともに、映画も盛り上がるといいのですが…。

マニア向けには、ウルグアイ映画「映画よ、さようなら La Vida Util」も。
K'sシネマで7/16(土)より日本公開です。
原題:La Vida Util
監督:フェデリコ・ベイロー
出演:ホルヘ・ヘリネック、マヌエル・マルティネス・カリル、パオラ・ベンディット
財政難の中、フィルムを保管し上映するシネマテークを一人で守ろうとする中年男の物語。淡い恋のお話も盛り込まれていますが、テイストはカウリスマキ風。不思議感満載です。

8月のリオ五輪をまたいで9月は映画祭シーズンですが、昨年のベネチアで銀獅子賞を受賞したアルゼンチン映画「エル・クラン El Clan」。
おそらく9月に恵比寿ガーデンシネマほかで公開されます。
原題:El Clan
監督:パブロ・トラペロ
出演:ギリェルモ・フランセージャ、ピーター・ランサニ、リリ・ポポビッチ
閑静な住宅地で暮らすプッチオ一家は、家長のアルキメデス、ラグビーのスター選手アレハンドロを中心とした、裕福で仲の良い家族として知られていた。だが彼らには、身代金目当ての連続誘拐犯というもう一つの顔があった…。80年代に連続誘拐殺人事件を起こしたプッチオ一家の物語をベースにしたサイコスリラー。『ホワイト・エレファント』(LBFF2012出品)のパブロ・トラペロ監督最新作で、昨年アルゼンチンで大ヒット。ペドロ・アルモドバルが製作の一人として名を連ねています。2015年ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。


ドキュメンタリーの巨匠、パトリシオ・グスマンがチリの悲劇の日々を追った「チリの闘い ― 武器なき民の闘争 三部作」はユーロスペースで9月公開。
原題:La batalla de Chile 1, 2, 3
監督:パトリシオ・グスマン
第一部:ブルジョアの叛乱(1975/96分)、第二部:クーデター(1976/88分)、第三部:民衆の力(1978/79分)
昨年の山形ドキュメンタリーで上映された作品が東京でも上映されます。チリだけに留まらないラテンアメリカの負の歴史を知る上で見ておくべき作品です。

10月には、コロンビア映画「彷徨える河 El Abrazo de la Serpiente」がイメージフォーラムほかで公開されます!!
この映画は、アカデミー賞外国語部門にもノミネートされました。
原題:El Abrazo de la Serpiente
シーロ・ゲーラ監督、Jan Bijvoet, Antonio Bolivar, Nicolas Cancino出演
アマゾン植物の研究者と先住民族との友情を描いた作品で、カンヌ国際映画祭2015監督週間部門で最高賞を受賞しています。2016年アカデミー賞外国語映画部門ノミネート。
アマゾンが舞台ですから絶対に劇場で見たいと思っていたので、公開が決まって歓喜です!!
劇場公開に先駆け、8月11日より開幕する国際美術展覧会「あいちトリエンナーレ2016」映像プログラムで上映されるようですので、名古屋近郊の方はぜひ足をお運びください。



ほかにも、チリの炭鉱事故からの奇跡の生還を描いた作品「The 33」も、おそらくどこかで公開されるのでは?? アントニオ・バンデラスが出演しているし、DVDスルーではもったいない作品。ぜひ劇場公開をお願いします!

また、チリが誇る天才アレハンドロ・ホドロフスキーの新作「エンドレス・ポエトリー」はカンヌで上映されました。来年あたり公開でしょか??

ラテン映画、きてますねえ~!!










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Posted on 2016/06/08 Wed. 12:03 [edit]

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