CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

カンヌ国際映画祭2015でのラテン映画。今年はコロンビア映画が監督週間、批評家週間で健闘!アルゼンチン、メキシコからも!  


昨日、幕を閉じたカンヌ国際映画祭。
審査委員長がコーエン兄弟ということで、シニカルコメディーものが強いかと思いましたが、シリアスそうな難民問題を描いた作品「Dheepan」(オーディアール監督)がパルムドールを受賞しました。「預言者」「君と歩く世界」、ともに大好きな作品なので、日本公開が楽しみです。
そのほかの受賞結果はこちら

日本からは、黒沢清監督がある視点部門で監督賞!ブラボー!

さて、ここからはラテン映画の話題。
今年は、コロンビア映画が監督週間、批評家週間で健闘しました。
監督週間で最高賞受賞の「El Abrazo de la serpiente」(Ciro Guerra監督)は、アマゾン植物の研究者と先住民族との友情を描いた作品。
私が愛してやまないヘルツォーク監督の「フィツカラルド」や、不朽の名作「ミッション」に通じる世界のようで、絶対スクリーンで見てみたい!


批評家週間でカメラドールを受賞したのは、「La tierra y la sombra」(Cesar Augusto Acevedo監督)。故郷に戻り、家族との絆を取り戻そうとする老人アルフォンソの姿を描いた作品です。


コンペ出品作で脚本賞を受賞したのはメキシコ出身のマイケル・フランコ監督の最新作「Chronic」。ティム・ロスがホスピスの看護師を演じています。こちらは日本公開ありそう?

アルゼンチンからは「Paulina」(サンティアゴ・ミトレ監督)が批評家週間に出品されました。弁護士の職を捨て、アルゼンチンの寒村で教師となった28歳の女性の姿を描いた作品。
ミトレ監督はラテンビート映画祭に「Estudiante」他を出品&来日し、何度もティーチインして下さった有望株。
おそらく硬派作品でしょう。

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Posted on 2015/05/25 Mon. 11:32 [edit]

category: 映画賞・映画祭

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