CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

「黄金のメロディ マッスル・ショールズ MUSCLE SHOALS」レビューと「Sweet home alabama」  


映画館で見逃した「黄金のメロディ マッスル・ショールズ MUSCLE SHOALS」を遅ればせながらDVD鑑賞。
バーボン飲みながら見るのにぴったりの、古き良きアメリカの音楽にかける熱き想いがにじみ出たR&Bドキュメンタリーでした!

☆アラバマ州の綿花畑が広がる田舎町マッスル・ショールズに、リック・ホールという無名の男が小さな音楽スタジオを造った。のちにこのスタジオで、R&Bシーンを席巻した数々の名曲が生み出されることになる…。
なぜ、南部の田舎でスタジオが造られることになったのか、伝説的音楽スタジオの歴史を振り返る音楽ドキュメンタリー。

まだ人種差別が激しかった南部の田舎で、黒人歌手パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」が録音された、ということにまずびっくり。
しかもバックは地元の白人ミュージシャン。
「スタジオの中では肌の色なんて関係ない」というフレーズが印象的。その後、ウィルソン・ピケットやアレサ・フランクリンをスターダムに押しあげ、マッスル・ショールズは世界のミュージシャンに注目されるようになる。
イギリス人のストーンズがわざわざアメリカ南部の田舎まで録音しにいくほどの魅力って何だろう?おそらくリック・ホールの音楽愛が大きいのでしょう。

映画でも音楽でも、小さな劇場や配給が次々に倒産していく日本の現状は、文化的貧困状態と言っても過言ではない。リックのような熱い思いを持った個人が地道に文化を継承していくしか、道は残っていないのかもしれません。

「スウィート・ホーム・アラバマ」
レーナード・スキナード  Sweet Home Alabama でも、このスタジオのことが歌われています。
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Posted on 2015/03/09 Mon. 11:11 [edit]

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