CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

「ビューティフル」「悲しみのミルク」ほか、話題のラテン映画が続々日本公開!  

まもなくアカデミー賞が発表になりますが、主演男優賞&外国語映画部門にノミネートされているメキシコ映画「ビューティフル」が今初夏、日本公開決定しました!
3月末にはブラジル映画「名前のない少年、脚のない少女」が公開。
そして4月にはベルリン映画祭金熊賞を受賞したペルー映画「悲しみのミルク」が公開されます。詳細はこちら
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Posted on 2011/02/27 Sun. 19:42 [edit]

category: ラテン映画

thread: 映画ニュース - janre: 映画

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「エマウス」のアマゾン・アクセサリーがネット・ショップをオープンしました。エシカル・アクセサリーに興味のある方は、ぜひお立ち寄り下さい!  

ブラジルのボランティア団体「エマウス」のアマゾン・アクセサリーが、インターネットで購入できるようになりました!
日本では手に入りにくいアマゾンの木の実や種を使った手作りのエシカル・アクセサリー(*)です。
下記の写真は、エマウスに通う子供たちのお母さんの手作り1点物です。
そのほか、エマウスの子供たちの手作りアクセサリーや、日本のボランティアが作ったブレスレット等、多数取り揃えています。

春夏にむけて、カラフルなネックレスやピアスが欲しいなあ、と思っている方、
アクセサリーが大好きなんだけど、金属アレルギーだから…、とお悩みの方、
各国の貧困層の生活改善に、お買い物で貢献したい!と考えている方、
エシカルやフェアトレードといった活動にお買い物で参加したい方、
ブラジルやアマゾンに興味がある方などなど、
多くの方に「エマウス」アクセサリーを知っていただきたいと思っております。

EMAUSネットショップのサイトはこちら

IMG_2319.jpg

*エシカル Ethical とは:
人や社会・自然環境に配慮する、という意味で、英国等を中心に広がっている活動です。フェアトレードやリサイクルの素材を使用した、食べ物、ファッション、アクセサリー、化粧品など、日本でも、様々な分野でエシカル製品が増えつつあります。

Posted on 2011/02/27 Sun. 11:00 [edit]

category: ブラジル・南米の話題

thread: ナチュラル・シンプル大好き! - janre: ファッション・ブランド

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「ソウル・キッチン」映画レビュー。B級グルメ好きは必見。荒削りだけど、クセになりそな映画です!  

☆ハンブルクの倉庫街で大衆食堂「ソウル・キッチン」を営むギリシャ移民のジノスは、富豪の娘の彼女が上海に行ってしまったことで意気消沈。
そんな中、服役中の兄が、仮出所するために自分を店で雇ってほしい、とやってくる。
さらに、ジノスの店の権利を狙う地上げ屋によって、税務署や衛生管理官が送り込まれ、おまけに腰を痛めたジノスは窮地に立たされる。

☆☆ドイツの中のトルコ移民を描き続けてきたアキン監督が、今回は実在する店とそのオーナーを主演に抜擢し、ギリシャ移民の日常をポップに描いている。
矢継ぎ早に降りかかる災難に、弱音を吐きながらも、乗り切っていくジノスの姿が面白おかしく描かれていて、仮出所中の兄や、偏屈な天才シェフなど、脇役の個性も超ユニーク。ノリがクストリッツア映画に似ていて十二分に楽しめた。
今までのアキン映画は、激しさと悲しさを兼ね備えるシリアスな作風だったが、これはテイストが随分違う。いい意味で期待を裏切られた感じ。
やっぱりこの監督とは相性が合う、と確信した。

今回の作品では、ドイツの移民社会を特別前面に押し出してはいないのだが、ギリシャ移民のジノスの彼女が金髪美女で富豪の白人女性だったり、整体師がトルコ系だったり、と、ハンブルクという町で暮らす人種の関係性も描かれていて、興味深い。
ジノスが作る料理は、油ギトギトのフライ類ばかりで、カロリー高そうだし、店も清潔とは言い難い。でも、そういうB級ジャンクフードってオイシイんだよなあ。空腹でこの映画をみていたら、まちがいなく帰りにジャンクフード食べに行っていただろう。
一方、彼女の家族と行った店は超お洒落な高級レストラン。こちらの料理は高級食材を使い、見た目も美しい。一度は食べてみたい食事でもある。
高級レストランで働いていたシェフがケンカして職をなくし、「ソウル・キッチン」の料理人になる、という設定もナイスで、このエピソードだけで、1本の映画が作れそう。
ジノスという一人の青年を中心に、高級とB級、白人と移民が、うまい具合に混ざり合っていく過程が見事に表現されていて、多様な人種が暮らすハンブルクという町に愛着を感じた。
そしてそして音楽もGOOD!
この映画、アキン監督作品ではあるが、脚本と主演、そして実際に「ソウル・キッチン」のオーナーでもあるジノス役のアダム・ボウスドウコスの映画と呼ぶのがふさわしいだろう。ちなみに彼はミュージシャンでもあるそうです。
&兄役を演じたモーリッツ・ブライブトロイが、「素粒子」のときとまったくタイプの違う単細胞男を演じていたのも面白かったです。
ぜひぜひ映画館で見て欲しい1本です!

参考CINEMA:「そして、私たちは愛に帰る

ソウル・キッチン SOUL KITCHEN
ファティ・アキン監督、アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライブトロイ、ビロル・ユーネル出演

Posted on 2011/02/25 Fri. 09:06 [edit]

category: 映画レビュー

thread: 映画レビュー - janre: 映画

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ベルリン国際映画祭2011はイラン映画に栄冠!メキシコ映画に芸術貢献賞!  

本日、発表されたベルリン国際映画祭は、「彼女が消えた浜辺」のアスガー・ファルハディ監督の新作「Nader and Simin,a Separation」が、作品賞、主演男優賞、主演女優賞の3冠を達成しました!
イラン映画の金熊賞受賞は初めてということ。激動のアラブ社会ですが、映画界においても大注目です!

メキシコ映画「EL PREMIO」は、芸術貢献賞(撮影賞、デザイン賞)を受賞!こちらの作品もぜひ見てみたい!

Posted on 2011/02/20 Sun. 18:50 [edit]

category: 映画賞・映画祭

thread: 映画祭 - janre: 映画

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イラン映画「ペルシャ猫を誰も知らない」は、アラブ諸国の若者たちの“叫び”が投影された、時代の先端をいく作品です!  

アラブ諸国での民主化運動が、フェイスブックなどのSNSを媒介に広がっている、というニュースを見るたびに、昨年見た映画のダントツNo.1だった映画「ペルシャ猫を誰も知らない」を思い出します。

ポップ音楽に情熱を傾けるイランの若者たちの姿をリアルに描いた作品です。
今のアラブ社会で起こっていることは、自由を渇望する映画の中の若者の姿にそのままオーバーラップしてきます。

地方での上映は続いているようですので、機会がありましたらぜひご覧ください。
DVD発売は間もなく?!

公式サイトはこちら
レビューはこちら

Posted on 2011/02/19 Sat. 12:18 [edit]

category: 映画情報

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