CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

マーク・ラファロに要注目!  

ヒース・レジャー亡き後、追いかけたい主演級俳優がなかなか見つかりません。
つくづく惜しい人を亡くしました…。

が、そんな中、脇役としてずっと注目してきたマーク・ラファロが、このところ主役級の活躍をしているようです。

Mark昨年度のベストCINEMA「ゾディアック」はもちろん、ブラジルで公開中の「Reservation Road」(ブラジルでのタイトルは「Traidos pelo Destino」)でも、主演のホアキン・フェニックス、ジェニファー・コネリーに次ぐ3番手として名前が挙がっています。
さらに、ブラジル映画界の出世株F・メイレレス監督の「Blindness」(7月のベネチアでお披露目後、9月にブラジルで公開予定)にも、重要な役どころで出演するようですし、今後もますます目が離せない俳優です。M・ラファロの主な出演作はこちら
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Posted on 2008/03/30 Sun. 08:24 [edit]

category: 映画情報

thread: 俳優・男優 - janre: 映画

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南米、秋の映画祭情報!  

4月8日からはじまるブエノスアイレス国際映画祭の情報が、少しずつはいってきました。
上映予定作品は427本。日本からは、河瀬直美監督「殯(もがり)の森」が入っています、特別上映のようですので、監督のご招待もありかも?

ブラジルの6都市で開催される国際ドキュメンタリー映画祭がサンパウロで始まりました。

日本では、なじみの薄いドキュメンタリー映画ではありますが、ここブラジルでは、多くのドキュメンタリー映画が製作されています。今回の映画祭では、世界各地のドキュメンタリー138本が上映されます。
優秀作品を決めるコンペも開かれ、長編作品では、国際映画部門に15本、ブラジル映画部門の7本がエントリーされています。

Posted on 2008/03/27 Thu. 08:17 [edit]

category: 映画賞・映画祭

thread: 映画情報 - janre: 映画

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未亡人ドナ・フロールの理想的再婚生活  

☆バイーアに住むフロールは、女たらしの道楽男ヴァヂーニョと結婚。遊び歩いて家に寄り付かない夫へ不満を持ちながらも、楽しく暮らしていた。
ところが、カーニバルの日、その夫が急死した。フロールは、ヴァヂーニョと暮らした日々を思い出しながらも、夫と正反対の生真面目なドクターと再婚する。
几帳面で面白みのないドクターとの結婚生活は、それなりに安泰だったが、ある日、ヴァヂーニョの幽霊が現れ…。
元伴侶の幽霊が出現し、夫婦生活をかき乱す、というストーリーは、どこにでもあるコメディの定番だが、この映画の一番の魅力は、ブラジル人らしい元夫ヴァヂーニョの底抜けの明るさ。酒とギャンブルと女に目がない遊び人の気質のヴァヂーニョは、夫にしたら苦労が多いタイプではあるが、なんとも憎めない魅力がある。
フロールは、遊び人の前夫に懲りて、正反対の男と再婚するのだが、やはりそこはバイーア女。クソ真面目な男には満足できず、心のどこかでは、快楽を求めているのだ。

サリー・フィールド、ジェームズ・カーンの「キスミー・グッバイ」は、この映画のリメイクということを、見た後で知ったが、設定ばずい分と違う。
片やニューヨークのショウビズ界という、いわゆる洗練された大人の社会。
こちらは、強い日差しが照りつけるバイーアの、陽気でゆるーい社会である。
フロールは、前夫の幽霊の出現に戸惑っているような素振りも見せるが、サリー・フィールドよりも揺れてはいないし、今の夫に対する後ろめたさも感じられない。
その辺が、バイーアらしい。良くいえばおおらか、悪く言えば、適当、いい加減。
日本の映画やドラマなら、妻は、多少退屈でも、そこそこ平穏な暮らしを選ぶだろうが、バイーア女は快楽主義なので、そんな野暮なことはいわない。
このまま幸せに3人で暮らしたっていいじゃない、という訳だ。
全裸の幽霊ヴァヂーニョと、生真面目なドクターを両脇に、バイーアの石畳を歩きながら、遠ざかっていくエンディングは秀逸だ。
ブラジル東北部らしい照りつける太陽、怠惰な雰囲気、そしていい加減な気質が絶妙にミックスされた、おススメのブラジル映画です。

もう一言;
このエンディング、何かに似ている、と思ったらキム・ギドクの「うつせみ」でした(テイストはまったく違いますが)。
主演のソニア・ブラガは、現在、アメリカに拠点を移し、[sex and the city]や[CSI]にゲスト出演しています。秀作「蜘蛛女のキス」の蜘蛛女役も彼女だったそうで。

未亡人ドナ・フロールの理想的再婚生活 
Dona Flor e Seus Dois Maridos (1976年・ブラジル)
Bruno Barreto監督、Jorge Amado原作、Sonia Braga、Jose Wilker、Mauro Mendonca出演

Posted on 2008/03/25 Tue. 08:22 [edit]

category: ブラジル映画

thread: 映画レビュー - janre: 映画

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サンパウロで日本映画が劇場公開!  

最近、ブログ更新が、ブラジルモード。
映画は見ているのですが、レビューが追い付かず…。
もうすぐ、ブエノスアイレス国際映画祭に行くというのに、怠け癖、ついちゃってます。

ただ今、ブラジルはパスコア(復活祭)の連休中です。
タマゴ型のチョコがスーパーの天井にたくさんぶらさがってます。
なぜ、チョコなのかは、よく知らないのですが、たぶん、日本のバレンタインと同じようなものでしょう。
テレビや雑誌でもチョコ特集ばかり。
みると食べたくなるのが女のサガ…。

今週から、日本関連映画、「バッシング」と「太陽」が劇場公開されています。
「太陽」はまだしも、「バッシング」が一般公開、というのは驚きです。
これもひとえに日系移民100周年のおかげ。
村八分社会と、天皇。
どちらも、ある意味、「日本らしい」?

Posted on 2008/03/21 Fri. 11:26 [edit]

category: 映画情報

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ボブ・ディランのライブのお値段  

映画「I'm not there」公開記念?!ではないいと思いますが(絶対違うでしょう^^;)、ボブ・ディランのライブが南米各地で開かれています。
サンパウロでは、3月5,6日にVia Funchalというライブハウスで行われたのですが、チケット代の高さが話題になりました。
最低でも250R$(日本円で1万5千円)。最高はなんと900R$(5万5千円!)
新聞によりますと、このお値段、他の都市と比べても、かなりお高いよう。
リオでは150~360R$。
お隣の国アルゼンチンのブエノスアイレスでは、44~221ペソ(1500円~8000円)というお手頃価格!
なぜにこんなに違うのでしょーか。

ブエノスでは5万人近く入るスタジアム、サンパウロでは2500人しか入らないVia Funchal、というように、会場の広さも違うので、一慨に比較はできないのですが、それにしても、差がありすぎ。
ちなみに、サンパウロでのライブは、一番安い250R$は売り切れておりました。
やはり往年のファンにとっては、価値のあるライブだったのでしょう。

私にとってのボブ・ディランは…。
もし、40年前のボブが時空を超えてやってきたのなら、5万円でも行きたかったですけど…。
とりあえず、ウォークマンのベスト盤でも聞きながら、一人ディラン・ナイトを楽しむことにいたします。

Posted on 2008/03/13 Thu. 13:17 [edit]

category: 音楽

thread: LIVE、イベント - janre: 音楽

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