CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

釜山国際映画祭06レポート  

BOSSA CINE倶楽部に「釜山国際映画祭06レポート」をアップしました。
憧れのイ・ビョンホンとの接近遭遇記も載ってます^^!
長文ですので、お暇なときにでも、お立ち寄り下さい。
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Posted on 2006/10/31 Tue. 18:22 [edit]

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夜のピクニック  

☆☆「セ・リーグ優勝」「釜山国際映画祭」「日本シリーズ惨敗」と続いた祭りが終わり、
いっきに寂しい秋に突入です。
このむなしさをカラ元気で乗り切るのは野暮なこと。
むなしさ、せつなさに浸ったままで、母校が舞台の「夜ピク」を見に行くことにしました。
小説を読んだときと同じように、映画のストーリーそっちのけで、自分の過去がクルクルクルクル、頭の中を駆け巡るんだろうなあ~、と予想していたのですが…。

☆夜を徹して80キロを歩き通す北高の恒例行事「歩行祭」の日。3年生の貴子は高校最後となる歩行祭で、クラスメートの西脇に話しかけたい、という気持ちを抱きながら、歩き始める。お互い意識し合っていることに気づいていた友人たちは、「好きなんでしょ」と焚きつけるが、実は貴子と西脇は異母兄妹だったのだ。
 「好きな人と一緒に歩きたい」「今年こそは完歩したい」など、さまざまな思いを抱えながら、北高の生徒達は、ゴールに向かって長い道のりを歩き続ける。

 わずか3年の高校生活。長い人生から見れば、1ページにも満たない時間である。
でも、そこには、喜び、苦しみ、辛さ、ときめきなどなど、たくさんの感情が詰まっているわけで、人はそれを「青春」と呼んだりする。
 この映画は、そんな青臭い時代のたった1日の出来事を描いている。
強制的に参加させられる学校行事「歩行祭」は、子供の頃、誰もが楽しみにしていたような「遠足」や「修学旅行」とはまったく種類が違う。
その距離80キロ。朝から歩き始め、夜、わずか2、3時間の仮眠をとり、最後の20キロは自由歩行となる。
 眠いし足痛いし、なんのために歩いているのかわからないし…。時代遅れも甚だしい修行の一種だ。
 そんなうんざりする行事であっても、生徒達にとってはかけがえのない青春の1ページであり、「今まで生きてきた中で一番ドキドキする勇気」を振り絞って、何かを伝えようとするのだ。
 言いたくても言い出せない貴子と西脇、そんな二人の背中を押す友人達。友情っていいよなあ、としみじみ思わせる、懐かしさがいっぱいつまっている。
 小説と違い、ノスタルジックな雰囲気はあまり感じられなかったが、今の高校生の等身大の姿を投影しているのだろうし、小説と映画はベツモノ、と割り切れば、大人もそこそこ楽しめる。
 個人的に気にいったのは、西脇の友人の戸田君のキャラだが、高校のときってああいう「いい人」よりも、ちょっと陰のある西脇のような男がもてるんだよねえ、なんて昔を懐かしんだりもした。
 
ただ、欲をいえば、もう少し、青春の苦さも描いて欲しかったかなあ、というのが正直な感想。
歩行祭は「告白ごっこが行われるドキドキの行事」という一面もあるのだが、その後には、厳しい大学受験が迫っていたり、部活で挫折感を味わったり、友達との別れを経験したり、自分の存在について自問自答したり、辛いこともいっぱいある。そういう負の側面があまり描かれていなかったのが残念だった。
 たとえば、ガス・ヴァン・サント監督作品のように、高校生が何かに取り付かれたようにヘトヘトになりながら黙々と歩く姿を、背中から延々追いかける長回しがあれば、もっと、そこらへんの、青春の苦さ、が伝わってきたんじゃないかなあ。
 アニメが突然でてきたのも唐突で、あまり意味がなかった気がするし…。
 などなど、思い入れが強い作品なので、いろいろと注文つけてしまいます^^;。ご容赦を。

 いずれにしても、記憶の隅っこに押しやられていた高校の行事を、こんな形で思い出せたことは、貴重な体験だったし、原作者の恩田陸さんには、心から感謝感謝です。

夜のピクニック
長澤雅彦監督、恩田陸原作、多部未華子、石田卓也、郭智博、西原亜希、貫地谷しほり、柄本佑、加藤ローサほか出演

Posted on 2006/10/28 Sat. 18:29 [edit]

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完敗…  

力およばず…。
どうみても、勢いの差がでてしまいました。
ケンシンも山本昌も朝倉も中田も、頑張ったんだけどなあ。

悔しいけど、

日ハム優勝おめでとうございます。

日本一はまたまたお預けですが、喜びはもう少しだけ、先にとっておきましょう。

Posted on 2006/10/26 Thu. 01:01 [edit]

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きっと勝つ!  

今週は、日本シリーズにどっぷり漬かる予定なので、映画の話題はお休みです。
新庄もガッツも好きだけど、
今回だけは、やっぱり譲れません。
今日こそは、立浪とウッズがうっぷん晴らしてくれるでしょー!
接戦だったら、7回から岩瀬投入!頼みまっせー
苦しんだ後の勝利の味をしっているドラゴンズナイン&ファンは、まだまだ諦めておりません。

Posted on 2006/10/24 Tue. 19:00 [edit]

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気まぐれCINEMAレビュー in 釜山  

 釜山で見てきた映画のショート・レビューを「気まぐれCINEMAレビュー」にアップしました。
作品は以下の10本です。

秋へ Traces of Love (韓国)
キム・デスン監督、ユ・ジテ、キム・ジス、オム・ジウォン出演

浜辺の女 Woman on the Beach(韓国)
ホン・サンス監督、キム・サンウ、コ・ヒュンジュン、キム・テウ出演

Ad-Lib Night (韓国)
イ・ユンギ監督、平安寿子原作、HAN Hyo-joo, KIM Young-min, CHOI Ill-hwa, KIM Joong-ki 出演

Cruel Winter Blues 熱血男児 (韓国)
イ・ジョンボム監督、ソル・キョング、チョ・ハンソン出演

四大天王 Heavenly kings (香港)
ダニエル・ウー(呉彦祖)監督・出演、アンドリュー・リン(連凱)、コンロイ・チャン(陳子聰)、テレンス・イン(尹子維)出演

Destiny (アルゼンチン)
ミゲル・ペレイラ監督、トリスタン・ウイロア出演

The Road (中国)
Jiarui Zhang監督、ZHANG Jing Chu , FAN Wei , NIE Yuan出演

12:08 East of Bucharest(ルーマニア)
Corneliu PORUMBOIU 監督、Mircea Andreescu出演

Mainline (イラン)
Rakhshan Bani-etemad監督、Mohsen Abdolvahab監督

The Optimist (セルビア)
ゴラン・バスカリェーヴィチ監督、ラザル・リストフスキー出演

Posted on 2006/10/21 Sat. 18:34 [edit]

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