CINEMA草紙

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバ等々、中南米カリブのラテン映画・音楽・カルチャーを紹介するニッチなブログです!

デザイン変更しました  

ブログデザインを半年振りに「古着屋さん」に変更しました。
新年度も引き続き、勝手気ままな映画あれこれを書き綴ってまいります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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Posted on 2006/03/30 Thu. 17:02 [edit]

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さよなら、さよならハリウッド  

bossa cine倶楽部に「さよなら、さよならハリウッド」「復讐者に憐れみを」ほかのワンポイント・レビューをアップしました。
こちら

我が家のBSチューナー付VHSデッキが突然、故障しました。
ビデオは見れるのですが、何度試してもBSは青い画面のまま…。
ワールドカップ目前になんてことに…。

慌てて電気屋に駆け込みましたが、すでにBSチューナー付VHSデッキなんて年代モノは、置いてあるはずもありません。
「BSチューナーだけだといくら?」
「6万もしますよ」
デジタル放送チューナー付DVDと変わらないではないの!

試しにオークションをみたら、こちらは2000円ぐらいから、中古品がゾロゾロ。
世間では悪法と呼ばれる「PSE」法ですが、オークションを見るかぎり、
「なんじゃ、それ?」です。
何度聞いても、よくわからない「PSE」法。
忘れさられる日も近いのでは?

Posted on 2006/03/28 Tue. 13:02 [edit]

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アノ脇役が大物監督?!  

「ER」のダグ先生ことジョージ・クルーニーが、最近は俳優としてだけでなく監督、プロデューサーとしても輝かしい成功を収めている。
でも、これってとくに珍しいことではない。
クリント・イーストウッドもショーン・ペンもティム・ロビンスも俳優と監督、2足のわらじで頑張ってるし、メル・ギブソンやケビン・コスナーも、B級映画の俳優としてスタートし、アカデミー監督まで上りつめている。

逆に俳優としての知名度は今ひとつでも、監督業では大物、というパターンもある。
最近見たウディ・アレンの映画「さよなら、さよならハリウッド」で、頼りないマネージャー、アルを演じていたマーク・ライデルは、な・なんと、名優ヘンリー・フォンダの遺作となった「黄昏」や、メル・ギブソンの「リバー」、ベッド・ミドラーの「ローズ」「フォー・ザ・ボーイズ」の監督だった、というのには正直、驚いた。
一見冴えないオヤジなんだけど、実力者なのねえ。人は見かけじゃないです。

ほかに、シドニー・ポラックは監督としては超有名だけど(「追憶」「インタープリター」など)、演じるのが好きなのか、嫌味なオヤジ役でちょくちょく映画に顔をだしている(「アイズ・ワイド・シャット」「チェンジング・レーン」)。

「ミュンヘン」でドジな爆弾屋を演じていたマチュー・カソビッツは、最近俳優業が目立ってきてはいるが、「憎しみ」という映画で絶賛され、ヒット作「クリムゾン・リバー」も監督している若手のホープ。
マルコビッチの穴」「アダプテーション」の監督、スパイク・ジョーンズも「スリー・キングス」等で脇に徹した演技を披露している。
日本では、SABU監督。走る映画を撮らせたら日本一の監督だが(「ドライブ」「幸福の鐘」「マンデイ」)、俳優としては、端役ばかり。

Posted on 2006/03/23 Thu. 13:59 [edit]

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遅ればせながらWBC  

WBC、たっぷり楽しませていただきました。
これを機に野球人気復活なるか?!

我がドラゴンズの孝行息子コースケ君の活躍に、毎日、うれし泣き。
無邪気に喜ぶイチロー&世界の王監督の姿にも感涙。
そしてそして、押さえ投手・大塚の笑顔にうっとり。。。
近鉄からドラゴンズに移籍し、あっとい間に大リーグに行ってしまった大塚には、
正直、あまりいい印象は持っていませんでした。
宿敵・清原との対決では、鬼のような形相で発奮していた大塚と、
戦いを終えたさわやかな笑顔の大塚はまるで別人のよう。
真剣勝負の凛々しい姿にすっかりほれこんでしまいました。
今年は、大リーグのレンジャーズ戦もチェックしなくちゃ!

最後に一言。
韓国チームにも拍手デス。敵ながらアッパレです!

Posted on 2006/03/22 Wed. 17:20 [edit]

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「ミュンヘン」と「パラダイス・ナウ」  

☆1972年、ミュンヘン・オリンピックで起きたPLOゲリラによるイスラエル選手殺害事件とその後の報復を描いた問題作。
イスラエルの特殊工作員のリーダー、アヴナーは、もともと人を殺したこともないような一般人。そんな彼が、国から特命を受け、敵を次々に暗殺していく。はじめは使命感に燃えていたアヴナーだったが、戦場のような殺戮を繰り返し、誰が味方なのかすらわからなくなり、精神的に追いこまれていく。

人殺しの末路には二通りあるのだろう。
一つは殺すことに何の罪悪感もなくなる殺人マシンになるパターン。そしてもう一つは、アヴナーのように、自分自身が壊れてしまうパターン。恐怖におびえ、狂ったようにベッドを切り裂くアヴナーの姿は痛々しかった。アヴナーに善人顔のエリック・バナを配したのは正解。演技がうまいとは思えなかったけど、頼りなさがにじみ出ていて、つい同情してしまった。
 
ですが…。
もっとも印象に残ったのは、苦悩するアヴナーの姿ではなく、PLOゲリラと鉢合わせになったアヴナーが、自分の身分を偽って彼らの話を聞くシーン。ユダヤ人観客を配慮してか、声高に主張はしていなかったが、あのわずかなシーンにこの映画の意図が隠れていた気がする。(あくまで希望的憶測)

敵と味方が鉢合わせし、そこで人間的な交流が…、というパターンは、「ノーマンズ・ランド」「ウェルカム・トゥ・ドンマッコル」にも描かれていたけど、争うことの愚かさ、やりきれなさを伝えるのには、もっとも適したシチュエーションと言えるだろう。
 立場が違うだけで、同じ土地を愛することに変わりはない。
 自分たちのルーツである土地に祖国を持ちたかったユダヤ人と、長年暮らした土地で生き続けたいパレスチナ人。どちらの気持ちも想像はできるのだが答えは見つからない。
 両方を丸くおさめるには、「妥協」という言葉しか思いつかない。

賛否両論いろいろあったし、作品としては、問題提起しているのか、エンタテイメントなのか、中途半端な感じも否めない。
情報提供屋のフランス人マフィア(?)はイスラエルとPLOの触媒のような役目ではあるんだけど、金のためとはいえ彼らの立場も今ひとつはっきりしなかったし…。
うやむやにすることがリアリティなのかもしれないけど、ちょっと消化不良。

でも、映画の質はともかくとして、ユダヤ系であるスピルバーグが、イスラエル側からの視点だけではなくPLO側の人間性にも触れた描き方をした勇気には拍手を送りたい。
 エンタテイメント監督として不動の地位にあるスピルバーグがあえてハイリスクな作品にトライした。それだけでも価値のある映画だと思った。

最後にもう一言。
アカデミー賞外国語映画にノミネートされた「パラダイス・ナウ」。こちらはパレスチナ側からみた映画で、パレスチナの二人の若者が自爆テロに向かう48時間の葛藤と友情を描いた物語です。
日本での公開も決まった模様。「ミュンヘン」で何かを感じた人は、要チェック!

ミュンヘン MUNICH
スティーヴン・スピルバーグ監督、エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、キアラン・ハインズ、マチュー・カソヴィッツ、ジェフリー・ラッシュ出演


「パラダイス・ナウ」Paradise Now
ハニ・アブ・アサド監督、カイ・ナシェフ、アリ・サリマン出演

Posted on 2006/03/21 Tue. 18:04 [edit]

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